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あいさつ

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  平成22年6月22日
社団法人 デジタルラジオ推進協会

会長    志賀 俊之


この度、社団法人デジタルラジオ推進協会の会長に就任するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
今日、あらゆる産業分野で技術革新が進み、私たちの生活にも様々な環境変化がもたらされています。情報産業についても例外ではなく、技術開発により新しいメディアが次々に登場し、まさに多メディア社会が到来していると言っても過言ではありません。

数多いメディアの中でも、ラジオは歴史も長く、それだけ私たちの生活に根付いた極めて親近感の高いメディアであると申せましょう。リスナーの方にとっては、まさに家族の一員のように感じておられる方も多いことでしょう。

車の運転をしながら、家事をしながら、いつも、そばに寄り添ってくれているのがラジオです。

また、大きな災害が起こった時、安心感を与えてくれる頼もしい存在とも言われているようにラジオはリスナーにとって心強い存在であり、公共性を併せ持つ重要なメディアです。

昨今、世を挙げてデジタル時代を迎えておりますが、2011年のアナログテレビ完全デジタル化による空き周波数を利用して、マルチメディア放送におけるデジタルラジオサービスも展望されています。車の中のラジオから流れる音楽も高音質となり、番組に関連する内容が動画、静止画、文字などで補完され、より豊かな内容を伝えられるデジタル時代の新しいラジオシーンがまもなく到来すると思うと心弾む思いが致します。

ラジオというメディアが基本的に持っている特性を生かしながら、デジタル技術の可能性を活かした魅力溢れる新しい時代のラジオの実現に向けて、非力ながらお役に立てますよう取り組んで参る所存でございます。

最後に全国のリスナーの皆さま、デジタルラジオ推進協会の会員の皆さま、そして明日のデジタルラジオにご関心をお持ちの皆さまの格段のご支援をお願いし、ご挨拶とさせて頂きます。

社団法人 デジタルラジオ推進協会

理事長    清水 洋二


社団法人デジタルラジオ推進協会の理事長を平成22年度も引き続きおおせつかりましたので、一言御挨拶をいたします。
皆様すでに御存知とは存じますが、デジタルラジオをめぐる動きがここへきて活発になってまいりました。V−LOW帯マルチメディア放送についての検討を進めております、総務省の「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」が本年6月9日に報告書の素案をまとめました。

この報告書では、ラジオの進化系として“新デジタルラジオ”が示されておりまして、私どもにとりましても、大変示唆に富む内容となっております。この後、意見募集の取りまとめなどの作業を経て、7月上旬には報告書の形でまとまり、総務省によって今後示されるV−LOW帯マルチメディア放送の制度整備に反映されることになると伺っております。

社団法人デジタルラジオ推進協会(DRP)は2003年(平成15年)10月以来、東京、大阪で地上デジタル音声放送の実用化試験放送を行ってまいりましたが、2011年以降のデジタルラジオの本放送化の姿がこれまで以上にはっきりと見えてまいりましたことを歓迎いたしております。

今後DRPは、V−LOW帯マルチメディア放送の実現に向けて、7年以上にわたる実用化試験放送で積み重ねてまいりました経験と実績を活かし、「V−LOW帯マルチメディア放送推進協会(VL-P)」など関係いたします組織とも密接な連携を図りながら、会員社および全国のラジオ局が中心となって真に国民の利益に資する新しいマルチメディア放送サービスを実現していくことを、強力に支援してまいる所存です。

また、受信機メーカー団体など関係諸団体と更なる連携を図り、技術規格や放送運用規定の整備などにも積極的に寄与するとともに、受信機普及に向けた精力的な活動も行って参ります。

引き続き社団法人デジタルラジオ推進協会の取り組みにご理解ご協力を賜りたく、改めてお願い申し上げます。


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