第1の議題である「協会の活動報告と今後の予定」については、平成17年3月以降の主な協会の活動と、5月下旬に公表された総務省「デジタル時代のラジオ放送の将来像に関する懇談会」の最終報告書案の内容に関して協会スタッフが報告した。
協会の活動報告としては、東阪以外の主要都市でのデジタルラジオ放送の可能性や対策費などを精査するデジタルラジオ技術検討プロジェクトの発足と活動内容について、技術運用規定(Ver2.1)の改訂内容について、また6月8~10日「Interop
TOKYO 2005」への出展についての概要報告を行った。「懇談会」の報告書案については、「デジタルラジオの今後の展開の基本的枠組み」に関する部分を中心に、東京・大阪では新しい民間免許主体とNHKによる本放送を06年中に開始すること、その後08年には、その放送サービスを札幌、仙台、名古屋など主要都市にも広げ、2011年には全国放送と地域放送とに新規参入を認めるとした内容を説明した。
この議題について、委員の質問は次のとおり。
・ 「Interop TOKYO 2005」というイベントは一般の人向けの催しなのか?
―――ブロードバンド事業に関わる人か、インターネット技術やサービスに関心のある人のためのイベント。放送と通信の融合という観点で、試作機などの展示とブロードバンドによるイベント放送(ShowNetTV)を98chでサイマル放送するという実験を行った。