> トップページ> DRPとは > ご挨拶





平成13年10月の設立以来、デジタルラジオ推進協会(DRP)は、デジタルラジオ関連事業を中核に、地下街遮へい対策事業を合わせて実施することを目的に活動を続けてまいりましたが、平成26年3月末でデジタルラジオ関連事業を終了し、同年4月1日をもって地下街遮へい対策事業を実施する一般社団法人として改組するとともに、名称も放送波遮蔽対策推進協会に変更し、装いも新たに再出発いたしました(なお、略称はDRPで変更はありません)。

デジタルラジオ関連事業は、平成23年3月末でデジタルラジオ実用化試験放送を終了し、その後は、地デジ化に伴い空き帯域になったV-Low帯を利用するマルチメディア放送の実現を目指してまいりました。しかし、同年3月11日に発生した東日本大震災という未曾有の大災害の発生を受けて、総務省はそれまでマルチメディア放送のみに利用するとしてきたV-Low帯の利用方針を転換し、同帯域をマルチメディア放送だけでなく、放送ネットワークの強靭化のため(具体的にはAM放送の難聴解消、災害対策などを目的としたFM放送の活用等)に割り当てることとしました。
こうした国の政策変更に伴い、これまでDRPを支えてきた正会員のほとんどの社がV-Lowマルチメディア放送への参入ではなく、V-Low帯の一部を使用するFM放送への参入を目指すことになりました。
こうした状況の変化により、上記のとおり、新DRPに改組いたしました。

地下街遮へい対策事業は、放送が受信できない地下街など人工的に設置された地下空間、特に公共性の高いエリアにおいて、携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」や災害に強いラジオ放送(AM及びFM)を再送信するもので、2006年(平成18年)から2010年(平成22年)にかけて、東京、川崎、大阪、名古屋の全国7箇所の地下街施設で順次展開してまいりました。
大災害時などで、多くの人が一斉に電話をかけたりインターネットに接続すると通信回線が輻輳して、電話もインターネットも利用が極めて困難になりますが、放送では電波を受信できさえすればこうした問題は生じません。災害時の放送波の有効性を考えれば、世界有数の地震多発国である日本全国に数多い地下街を初めとする地下空間、その他の遮へい空間において、遮へい対策事業を広めていくことは、極めて意義のあることであり、これまでの地下街遮へい対策事業の経験を踏まえ、一層の普及に向けた調査・研究、広報・普及活動を積極的に行ってまいります。

 これまでのデジタルラジオ推進協会時代にも増して、放送波遮蔽対策推進協会の取り組みにご理解ご協力を賜りたく、改めてお願い申し上げます。

平成26年4月1日
 



 
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館 
サイトマップ | お問い合わせ情報セキュリティポリシー個人情報保護方針